爽やかな秋空のもと、金木犀のかすかな香りがほのかにただよう10月6日(土)正午、東京の古い佇まいが残る、日本橋3丁目・宮内庁ご用達3代続く老舗料亭「ゆかり」にて13名の参加者でホスピタリティ・サロンが始まりました。
乾杯は柿澤理事長がご持参された日本古来のぶどうを使用した「甲州種」の名前も「甲州」で乾杯となり、懐石料理とワインのボンマリアージュを全員で楽しみました。名誉ソムリエ・柿澤理事長のお勧めどおりに日本料理に「甲州」が良くキレ、明石の鯛・穴子・本マグロのお刺身とも愛称抜群で全員そのおいしさに感動しました。
サロンの始まりには、2代目ご主人の「江戸野菜」のお話をいただき、京野菜・加賀野菜に続くものとして、江戸料理を守っていく為に練馬大根・小松菜・滝野川ごぼう等の江戸伝統野菜の復活に情熱を燃やしていることをご説明いただき、「エドナイゼーション」の心とも相通じる取り組みに感心させられました。
お料理も進み、「天然子持ちアユの塩焼き」はその美しさ・味・香りに酔いしれました。
東洋シャッター代表取締役社長・藤田様からは『「日本刀」の伝統技術が技術大国日本の基盤であり、それをしっかりと伝承していかなくてはならない。』とのお話を頂戴いたしました。
江戸前のアサリ雑炊・いちじくのコンポートで締めとなり、心からのお料理と会話を楽しんだ参加者は、日本橋生まれの柿澤理事長のご案内で、日本橋界隈の散策を満喫し、改めて「江戸文化」の伝統に触れ合いながら、J・ホスピタリティ・ルネッサンスを誓い合いました。

企画運営担当 内田 純

ホスピタリティ・サロン