五月晴れの爽やかな風に恵まれた 五月十四日、柿沢先生提唱の「江戸の心を今に活かす~エドナイゼイション」第二弾企画、【深川江戸資料館と東京江戸博物館を訪ね、ちゃんこ鍋を味わう会】が三十名の参加者のもと開催されました。

【深川江戸資料館】では、今にも(長屋住まいの八つぁん・熊さん)が飛び出してきそうな設えで、久染学芸員の絶妙な講談調の細やかな説明を伺い(ゴミゼロのリサイクル型社会)で、倹しくも助け合って生きた江戸下町庶民の暮らしぶり・お互い様の心の豊かさを学び、特別企画・哀調を帯びた「江戸浄瑠璃・新内流し(蘭蝶)」の調べを味わいました。

【清澄庭園】(江戸の豪商・紀伊国屋文左衛門の屋敷跡)では、泉水に映る木々の緑と銘石を楽しみながら、午後のゆったりとした散策を楽しみました。
【東京江戸博物館】に移動し、松岡参事に特別室に案内され、館内案内の貴重な映像を拝見した後、展示物を見学しました。(明暦の大火・関東大震災・東京大空襲)の三大災害を契機に都市再編され、有機体のごとく見事に甦ってきた歴史を理解しました。葛飾北斎の富岳三十六景は本物が展示してあり(1枚時価1億円相当)、年月を経ても変わらぬ色彩に一同驚きました。

【ちゃんこ鍋・吉葉】東京国技館では本場所巡業中で、寄せ太鼓を遠くに聞きながら移動し、実際の土俵がある吉葉で、橋本理事長の乾杯で(海の幸たっぷりのちゃんこ鍋)を囲んでのサロンが始まり、柿沢先生の小唄の粋なご披露もありました。参加者全員がそれぞれ感想を述べ合い改めて、柿沢先生の【エドナイゼイションが世界を救う】の言葉の意義を痛感致しました。
柿沢先生にはご多忙の折、最後迄お付き合いいただき、両博物館では学芸員顔負けの知識をご披露され、私達にとりましてもホスピタリテイに通じる数々のお話を伺い、とても贅沢で貴重な時間を過ごす事ができました。

◎次回はエドナイゼイション企画第3弾・ホスピタリティ・サロン
柿沢先生・橋本理事長と楽しむ隅田川川下り【屋形船から見る江戸・東京の夕景色】
(八月下旬予定)の予定です。パリ・セーヌ川をモチーフに先生が隅田川再生のために、
【水辺ライン】を整備されました。いろいろ興味あるお話を伺えそうです。乞うご期待。

◎ サロンは協会の会員が相互に集い、知的に・心豊かにその場を楽しみ、自分のホスピタリテイを高めていく場です。【本物】を味わい、自分の何かを変える絶好の機会です。 また参加費に換えられない価値の創造に努力致しております。会員の皆様のご参加をお待ちしております。

運営企画部会  内田 純

第13回ホスピタリテイ・サロン